Method 工法紹介

概要

特長・規格

1. 1.増厚タイプ

   1. 1.短繊維の混入とカップルボルトにより付着性が向上するため、ラス張り工が不要です。
   2. 2.アンカーボルトの採用で既設モルタルを確実に地山に固定できます。
   3. 3.既設構造物の取り壊しが不要になり、産業廃棄物を大幅に削減できます。
   4. 4.背面に空隙がある場合は、空隙充填工を行うことにより、地山との一体化が図れます。
   5. 5.背面地盤が土砂化している、あるいは空隙が多い場合は地盤注入行で地盤を補強できます。

   ■3工種の複合効果

   

2. 2.樹脂吹付タイプ

   1. 1.クラックの閉塞など軽微な補修を短期間に行えます。
   2. 2.機械設備が小さく、工事に必要な作業ヤード・仮設備が縮小できます。
   3. 3.モルタル吹付で生じる骨材の跳ね返りがなく供用道路の安全性を損ないません。
   4. 4.補修工事による交通渋滞を緩和します。
   5. 5.モルタルの母材劣化に対しては従来のモルタル吹付による増厚タイプで補修できます。

   ■樹脂吹付タイプ2　模式図

   

施工手順

• のり面
  水洗い清掃工

• 確認
  調査工

• 樹脂吹付工

• 空隙充填工

• トップコート
  吹付工

※現場に応じてひび割れの筋状補修をオプションで追加できます